個別支援計画
約20名のスタッフ(障がい者)が意欲を持って働いています
GSCでは様々な背景やスキルを持ったスタッフたちが働いています。
有名大学を出て上場企業で働いていた人もいれば、独学で業務レベルのスキルを身に着けて活躍している人もいます。
『誰一人取り残さない』をスローガンに2030年までに全世界で達成を目指す
SDGs(持続可能な開発目標)
障がい者の雇用や業務委託においても、近年多くの企業が取り組みを進めていますが、
“自社の事業とどのように繋げればいいかわからない”、“社内でも理解度をどのように説明すればよいかわからない”
といった課題を感じられる企業様も見受けられます。
障がい者の可能性を社会につなぐ
GSC(ぎふ就労支援センター)は、“障がい者の可能性を社会につなぐ”という
パーパス(存在意義)のもと、就労が困難な障がい者を雇用し、
適切なサポートをしながら就労の機会を提供する就労継続支援事業を運営しています。
GSCでは様々な背景やスキルを持ったスタッフたちが働いています。
有名大学を出て上場企業で働いていた人もいれば、独学で業務レベルのスキルを身に着けて活躍している人もいます。
ホームページHPの制作・リニューアル
LP(ランディングページ)制作
データ収集・作成・入力
文字起こし、動作確認、各種代行
NFTアート(企業キャラクター・ロゴなど)の制作・導入・管理サポート
GSCはFC岐阜のサポートカンパニーをさせていただいており、FC岐阜からスタジアム運営の業務委託を受け、スタッフが来場者のパス発行業務などを担います。
来場される障害のある方と同じ目線で触れ合うことで、障害のある方がより安心して来場いただけるスタジアム運営のお手伝いをさせて頂いています。
YouTube番組、『内田篤人のSDGsスクール!』にて
ピアサポート事業の活動が取り上げられました
障がい者とは、心身の機能に障がいがあり、日常生活や社会生活において何らかの制限を受けている方たちのことです。「適切な支援」「合理的な配慮」さえあれば、健常者と同じように様々な活動が可能です。
障がいのある人は、社会の中にあるバリアによって生活しづらい場合があります。
障がいのある人から、社会の中にあるバリアを取り除くために何らかの対応を必要としているとの意思が
伝えられたとき(※)、負担が重すぎない範囲で対応することに努めること。
※言語(手話を含む)、点字、拡大文字、筆談、実物を示すことや身振りなどのサインによる合図、触覚など
様々な手段により意思が伝えられることをいいます。
近年、多くの企業が多様性への理解を経営戦略の重要課題として位置付けていますが、
実際は障がいを理由とする偏見は少なくありません。
障がいがある人に足りないのは「能力」ではなく「活躍の場」です。
それぞれの人が感性や能力を発揮できる風土を作り、新しい視点や価値を生み出すことなどを一緒に
目指していきませんか。
匠社会保険労務士事務所 様
匠社会保険労務士事務所様には、新しくホームページ制作をご依頼いただきました。
会社のホームページというのは、顔であり看板であります。
そんな重要な制作業務をすべてGSCにご依頼していただけたのは
偏見無く障がい者のスキルを認めて下さり、多様性を認めて下さったからだと感じています。
障がいの特性上、体調が崩れてしまって思うような作業スピードで製作できないことも起こってしまいます。
そんな時でも「納期は気にしなくて大丈夫ですから」と配慮して下さったことが、スタッフが安定して仕事ができることに繋がりました。
ホームページ制作には、設計・デザイン・コーディング・ライティングなど多岐にわたった業務があります。
就労支援事業所に業務を依頼することが初めてであるにもかかわらず、一つ一つの業務を信頼して任せて下さったことで、両社が納得する形のホームページを制作することができました。
障がい者がこなす仕事を通じて
「適切な配慮があれば、障がい者も健常者と同じように働ける」
ということを世の中の人たちに知ってほしい。
わたしたちは、そう思っています。
ぎふ就労支援センターは就労支援を通じ、障がい者の「可能性」を社会へ、つないでゆきます。
匠社会保険労務士事務所の皆様、
これからも宜しくお願い致します
もし自分の子供が障がい者だったら
どんな社会であってほしいか? それが原点
匠社会保険労務士事務所 代表
重谷一郎
SHIGETANI ICHIRO