ぎふ就労支援センターは、令和6年2月21日に開催された、柴橋正直岐阜市長と市内の企業経営者の皆様による「岐阜市ワークダイバーシティ＆働きがい改革パネルディスカッション」に参加してまいりました。
「ワークダイバーシティ」とは、それぞれのライフスタイルや特性に合わせた多様で柔軟な働き方を推進することで、誰もが持てる力を発揮し、自分らしく働くことができる社会を目指す取り組みのことです。
また「働きがい改革」とは、上記のような「働きやすさ」に加えて「やりがい」を持って仕事に向かうことができるように、従業員のモチベーションを高めるための施策です。
本ディスカッションでは、このような今後の世の中に求められる取り組みを先導している企業経営者の皆様と、岐阜市におけるワークダイバーシティ・働きがい改革を実現する効果的な方法のほか、女性活躍推進、障がい者雇用、ワークライフバランスの推進などに関わる様々な取り組みの事例を共有することができました。
そして、こうした取り組みを更に地域へと波及させ、誰もが仕事を通して幸せを感じられる社会を作っていくため、岐阜市と市内先進企業は合同で「岐阜市ワークダイバーシティ＆働きがい改革 推進協議体」を設立することになりました。
私たち、ぎふ就労支援センターも本協議体に参画させていただいております。
ぎふ就労支援センターでは、障がいや病気のある方と雇用契約を結び、従業員としてIT業務をメインとした仕事に従事していただきながら、就労支援を提供しています。
また、岐阜市の施策である「WORK! DIVERSITY プロジェクト in 岐阜」に参加することで、障がいや病気以外の様々な働きづらさを抱えていらっしゃる岐阜市民の方にも、支援を行なっております。
「岐阜市ワークダイバーシティ＆働きがい改革 推進協議体」への参画にあたり、今後はより一層多くの方へ、弊社の強みである「就労支援」「IT」「在宅ワーク」といった分野を活用した働きがいのある就労の機会を提供してまいります。
■岐阜市ワークダイバーシティ＆働きがい改革推進協議体宣言書
岐阜市ホームページにも詳しく公表されております。ご参照ください。
岐阜市ワークダイバーシティ＆働きがい改革 推進協議体｜岐阜市
