引きこもりってつらいですよね。私にも引きこもりを経験して何もできずにいたことがあります。
「家族に負担ばかりかけていて申し訳ない……」
「先のことを考えると気持ちが沈む……」
「同年代の友人と自分を比べ、劣等感を感じてしまう……」
引きこもりになった理由や家庭環境など1人1人おかれている状況は違いますが、あなたはこんなつらい思いをしていませんか? そして、「なんとかしたい、現状を変えたい」と苦しんでいませんか?
前に踏み出そうとしても、「引きこもりでもできる仕事はあるのか、仕事は続けられるのか」そんな不安でいっぱいだと思います。
この記事では、そんな疑問にお答えします。
- 引きこもりが仕事を探す前に知っておくべきこと
- 引きこもりにおすすめの仕事13選
- 引きこもりの仕事探しのポイント
- 引きこもりが仕事を探す方法
これらについて解説いたします。
また、筆者の引きこもりの経験も踏まえた「自分が引きこもっていたときに知りたかったこと」も紹介しております。ぜひ参考にしてみてください!
引きこもりでもできる仕事はある?
私が引きこもっていたときは、なんとかして働こうと思っても
「門前払いになるのでは……?」
「長続きせずに、また引きこもりに戻ってしまうかもしれない……」
と足がすくんで、なかなか前に進めませんでした。 読者の中にも同じように、不安に思う方が多いのではないでしょうか。
結論から言えば、職歴が無い期間が長いと、企業側が不安を感じやすい傾向があるのは間違いないでしょう。 しかし、引きこもり経験があってもできる仕事は世の中にたくさんあります。
世の中には非常に多くの仕事があり、業界や仕事内容、働き方もさまざまです。あなたの現在の意欲や熱意、向上心を重要視している企業も多いため、引きこもりでもできる仕事はたくさんあります。自分には良いところなど一つもないと思っている人にも必ず強みはあり、あなた次第でこれから社会で活躍できる可能性は大いにあるでしょう。
ただし、引きこもりを経験している人は、働こうとする際に注意しなければならないことがあります。例えば、こんな風に考えていませんか?
- 最初から週5フルタイムで働きたい
- とりあえず求人サイトなどを見て仕事を探し始めよう
- 経験や自信がないので、まずは資格やスキルを獲得しよう
焦りはあると思いますが、少し待ってください。せっかく引きこもりから就職できても、このままだと早期離職につながってしまう可能性があります。実際に、引きこもりの人の早期離職率は高いのが現状です。
もし早期離職になってしまえば、更に自信を失ってしまいかねません。そのような取り返しのつかないことになってしまう前に、どんなことに気を付けながら「引きこもりでもできる仕事」を探せばよいのか学んでいきましょう!
引きこもりが仕事を探す前に知っておくべきこと
引きこもり経験者が仕事を探す前にするべきことは、「現在、自分はどのくらい働ける状態なのか」を知ることです。 仕事を始める前に、まずは現状の自分を見つめて、本当に合う仕事を探す意識を持ちましょう。
引きこもりの人の中には、このままではいけないと焦って、いきなり求人から仕事を探し始める人も少なくないと思います。しかしその結果、自分のキャパシティを超えて頑張り過ぎてしまい、精神的につらい状況に陥ってしまうことがあります。
今大切なことは、遠回りでも段階を踏むことです。 例えばバイト、もしくは外に出て人と関わって徐々に慣れていくことでも構いません。
まずは以下のステップで「現在の自分の状態」を整理していきましょう。
【ステップ1】そもそも働ける状態なのかを知る
あなたがもし心身の疾患で引きこもりになっていた場合、仕事を始めたことで更に悪化してしまいかねません。
心身の状態に不安があるならば、就職活動を始める前に医師に相談しておくことを強くおすすめします。 焦る気持ちはよく分かりますが、まずは医師の指示に従いましょう。
【ステップ2】安定して働き続けられる状態なのかを知る
あなたにまだ働く準備が整っていない場合は、たとえ一時的に働くことができたとしても、安定して働き続けることは難しいでしょう。
そこで、どのくらい安定して働ける状態か知るために「職業準備性(就労準備性)」という指標を使用します。この指標は「働く上で必要な能力」を示しており、以下の5つの要素で構成されています。
健康管理
きちんと自身の健康状態を管理することは社会人として最低限の責務で、あなたの土台となる大切な能力です。 引きこもり中は「一日三食決まった時間帯に食事をとれていない」「睡眠時間が安定していない」という方も多いのではないでしょうか。
生活リズム・日常生活
雇用する側が求めるのは、なるべく休まず安定して勤務できる人材です。そのためにも、規則正しい生活リズムを維持する能力が必要になります。
対人技能(コミュニケーション)
対人技能とは、「自分の感情をコントロールして、他者とコミュニケーションをとる」能力のことです。引きこもり中は孤立して生活することが多いため、苦手としている方も多いのではないでしょうか。
基本労働習慣
基本労働習慣とは、「基本的なビジネスマナー」や「就業する上でのルール」を身に付けていることをいいます。これまで説明してきた3つの能力より、さらに一歩「働く」ことに特化したスキルです。
職業適性
職業適性とは、「その仕事に必要な業務処理能力や適性がある」ことをいいます。仕事の内容により求められる能力は異なります。
どうでしょうか?働く上で必要な能力を整理してみると、資格やスキルより前に、基盤となる能力に不安がありませんか?こうした基礎的な能力が不安定なまま就業してしまえば、どこかで無理が生じてしまい、早期離職につながってしまいかねません。そのため、まずは安定して働き続ける基盤を整えることが大切です。
もちろん、「これらの基盤が完璧にできていないと就職してはいけない」というわけではありません。まずは「自分には何が足りないのか」を知り、社会に出る前に、例えば規則正しい生活に慣れておくなどしておくことをおすすめします。
引きこもりの方が生活リズムを改善する方法については、下記記事で詳しく解説しています。
引きこもりでもできる!おすすめの仕事13選
いよいよ具体的な仕事について紹介していきます。この記事では、現在引きこもり状態にある方に、次の13個の仕事をおすすめします。
- 工場勤務
- 清掃業
- 警備員
- 配送
- デリバリーサービス(宅配代行業)
- 介護職
- ハンドメイド
- ゲームテスター
- 農業
- 動画編集
- データ入力・文字起こし
- Webライター
- Webエンジニア
順番に紹介していきます。
工場勤務
工場勤務では決まった作業をこなしていくだけなので、コミュニケーション能力はあまり必要ありません。単純作業が好きで、コツコツと継続できる人にとってはうってつけの職業です。
また、最近の工場は機械の手助けをするという業務がメインなので、過度な肉体労働を強いられることもほぼありません。働きすぎを防ぐためにも、適度に休憩が用意されています。
給料も安定しているため、引きこもりから脱出するための第一歩の仕事としておすすめです。
清掃業
清掃業は人と会うことがほとんどありません。基本的に清掃員は人が使い終わった場所を掃除する役目なので、どちらかというと人が少ない場所での作業が求められます。
最初はチームで動くことが多いですが、慣れてくると1人でエリアを任せられることもあり、比較的自由度が高いです。
警備員
警備員は引きこもりの人でも社会復帰しやすい職業です。未経験でもOKな職場も多く、業務上あまり人と触れ合う機会はありません。特に夜勤であれば給料も高く、ほとんど人と話さなくて済みます。
警備員はショッピングセンターなどで働く施設警備員、交通整理を行う交通誘導警備など、様々な分野で必要な人材です。いろいろな仕事内容・勤務時間があるので、自分にできそうな求人を探してみましょう。
配送
配送業は、人や貨物を運送する仕事です。特にトラックなどによる長距離の配送を担当する場合は、人とのコミュニケーションの時間がほとんどないため、人とかかわりたくないと考える引きこもりの人にはおすすめの仕事です。
運転が好きで、遠い場所に行くことに抵抗がない人に合っているといえます。普通免許で運転できるトラックを使用している会社もあるため、気になる方は免許の条件などを調べてみましょう。
デリバリーサービス(宅配代行業)
個人で働ける「Uber Eats(ウーバーイーツ)」や「出前館」などのデリバリーサービスでは、自分のペースで働き、配達した件数に応じて報酬を貰うことができます。配達中は人と話す必要もなく、客先では荷物を渡すだけなので、ある程度人との関わりを避けられます。
また、業界的に人手不足なところが多く、採用も決まりやすいです。空き時間にサクッとできる仕事なので、ぜひ試してみてください。
介護職
介護職も引きこもりの人の就職先に向いています。介護職は業界的に見ても圧倒的に人材が不足しており、採用のハードルが低いからです。未経験でも積極的に採用してくれますし、アルバイトやパートから始めることもできます。
ただし、人とコミュニケーションを取る必要があり、体力もある程度必要なことに注意してください。そのため、年配者と接することが好きな人や体力に自信がある人向けになります。
ハンドメイド
手先が器用な方であれば、ハンドメイド商品を販売するのもおすすめです。今は個人でもWeb上で商品販売を簡単に行なえます。
自分のサイトを持っていない方でも「minne」や「Creema」などのプラットフォームを利用すれば、サービスに登録するだけですぐに商品を販売できます。もともと趣味の方であれば、より楽しみながらできる仕事です。
ゲームテスター
普段からゲームをするのが好きな方は、テスターの仕事も良いでしょう。ゲームテスターは、開発中のゲームを実際にプレイして、動作の不具合やバグを探す仕事です。
普段のようにゲームを遊んで気になる点をまとめるほか、予め決まっている項目をこなして誤作動がないかチェックすることもあります。単発にはなりますが、在宅での募集もかかっている仕事です。
農業
黙々と作業に取り組むのが好きな人の場合は、農業に携わるという選択肢もあります。
中には、引きこもりの支援団体が提携している農家もあります。このような農家の場合、引きこもりに対して理解があることが多く、周囲の人の協力を得ながら社会復帰を目指せるというメリットもあります。
動画編集
近年ではYoutubeをはじめとした動画コンテンツの需要が高まっているため、動画編集の仕事が必要とされるようになり、参入する人も増えています。
動画編集の経験を積んでいくと、将来的には自分でコンテンツを発信したり、企業に就職して働いたりできるようになるでしょう。
データ入力・文字起こし
「在宅で仕事をしたいけど、まだスキルがない」という方には、データ入力や文字起こしの仕事も良いでしょう。紙のデータをシート上に打ち込んだり、音声をそのまま文章化したりする仕事なので、パソコンを使える方であればすぐ始められます。
クラウドソーシング上に多くの案件があるため、仕事を自宅で探しやすいのもメリットです。
Webライター
Webライターは「あまり家から出たくない」という人におすすめの職業です。インターネット上で仕事を受けてそのまま納品するので、ほぼ在宅で仕事が完結します。
上記のデータ入力・文字起こしなどと同様に、クラウドソーシング上に多くの案件があるため、仕事を自宅で探しやすいのもメリットです。ただし、Webライターのほとんどは成果報酬型であり、給料の安定性に欠ける点には注意しましょう。
Webエンジニア
Webエンジニアの仕事は多くの時間が個人作業となるため、黙々と作業できます。さらに、エンジニアとして高いスキルを身に付ければ、より良い待遇を受けられる可能性もあるため、引きこもりの人にもおすすめの仕事として紹介されることが多いです。
しかし、複数の人間で役割分担して業務を行ったり、依頼者と意向をすり合わせたりするコミュニケーション能力が必要となることも少なくありません。人とできるだけ関わらずに仕事がしたいと考えている場合には注意が必要でしょう。
自分に向いている仕事探しのポイント
求人サイトを見ていると、『自分に向いていること、得意なことで仕事を探そう』というフレーズを見かけませんか?しかし、引きこもりの経験から自信を喪失している状態で、いきなり自分に向いている仕事を考えていくことは難しいと思います。
一方で、どんなことが不得意なのかは比較的考えやすいでしょう。もちろん就職活動のゴールは自分に合う会社で働くことですが、まずは自分に合わない仕事の特徴を見極めましょう。結果的に引きこもりの人でもできる、あなたにとって負担の少ない仕事を選べるようになります。
よく見られる不得意・不安要素を例にして、引きこもりの方に合わない可能性がある仕事の特徴を紹介します。これらをヒントに、あなたに合った仕事選びのポイントを見極めましょう。
引きこもりの人によく見られる不得意、不安例
①体力に自信がない
→フルタイムではなく短時間・週数回の仕事を選ぶ
→納期が切迫しやすい仕事は避ける
引きこもりの方がいきなり週5フルタイム勤務の正社員として就職すると、これまで仕事をしていなかった反動で疲れやストレスがたまってしまうおそれがあります。
就職活動を行う際は、「正社員でなければ」「週5フルタイム勤務が普通」などの従来の考え方に縛られず、まずはハードルを極力下げてみましょう。例えばアルバイトや派遣社員、時短正社員などのような雇用形態を選ぶなどして、比較的短時間・週数回の勤務からスタートすると、無理なく働くことができる可能性が高いでしょう。
最初のうちは勤務時間が短くても働いていく土台を固めることで、「自分は働ける」という自信につながります。フルタイムの正社員を目指すのは、そこからでも遅くありません。
また、ノルマや納期が切迫しやすい仕事も、体力に自信がない段階で始めてしまうと、心身に強いストレスを受けかねません。こちらもできるだけ避けるようにしましょう。
② 生活リズムに不安がある
→夜勤・不規則なシフトの勤務がある仕事は避ける
→なるべく決まったシフトで働ける仕事を選ぶ
不規則なシフトの勤務や夜勤は、生活リズムの管理がとても難しい働き方です。引きこもりの人にとって、決まった時間に起床して就寝することは、最初のうちはそれだけでも心身に負担がかかるでしょう。
それなのに不規則な働き方を選択すると、せっかく就労できても生活リズムが乱れて体調を崩しやすくなるのは必然だと言えます。できるだけ決まった周期で働ける仕事を選びましょう。
③ コミュニケーションが苦手
→なるべく人と関わらない仕事を選ぶ
自宅の部屋に引きこもっていた期間が長いほど、他者とコミュニケーションをとることに対して恐怖心や苦手意識を持ちやすくなります。
コミュニケーションに苦手意識を抱いている方は、人と関わる機会が少ない仕事を選んだ方が働きやすいでしょう。コミュニケーションが得意でなくともできる仕事はあるため、上手に職業選択をしましょう。
④ ちゃんと仕事ができるか不安
→研修やマニュアルが整備されている会社を選ぶ
仕事をしたことがない人やブランクが長い人は、任された仕事をちゃんとこなせるか不安に感じることがあると思います。また、引きこもっていた経験からどうしても他人と比べてしまい、自分の経験や知識の乏しさに不安を抱いてしまうこともあるでしょう。
そういった場合は知識やスキル、経験が要求される仕事は避けて、研修やマニュアルが整備されているなど未経験者の採用に慣れている会社を選ぶと、安心して働くことができます。会社側もできないことを想定して採用しているので、最初はうまくできなくても問題ありません。
引きこもりにおすすめの仕事の探し方
ハローワークや求人サイトには、膨大な数の求人があります。引きこもりでこれから社会復帰をしようとする人が、そこから自分に合った企業や仕事を探すのは非常に難易度が高いです。自力で面接や履歴書などの就職対策を行うことも難しいでしょう。
そのため、引きこもりの人はひとりで仕事を探すのではなく、就職支援サービスや就職エージェントサービスを利用することをおすすめします。
就職支援サービスを利用する
引きこもりの人向けに就職を支援するサービスは多くあるため、これらを活用して効率的に就職活動を進めることがおすすめです。
代表的な4つのサービスを紹介します。
ハローワーク インターネットサービス
ハローワークは厚生労働省が運営する機関で、年齢制限はなく誰でも無料で相談することができます。紹介企業が多い一方で、引きこもりの人向けではない企業も含まれているので注意が必要です。
また、若者向けには「わかものハローワーク」として、正社員での就職を目指す35歳未満の支援を専門的に行っているサービスもあります。
⇒ハローワーク インターネットサービス|厚生労働省
⇒わかものハローワーク|厚生労働省
ジョブカフェ
ジョブカフェは、若者が自分に合った仕事を見つけるための施設です。各都道府県が主体となって設置しており、無料で支援が受けられます。
厚生労働省でも、都道府県の要望に応じてジョブカフェにハローワークを併設し職業紹介を行うなど、都道府県と連携しながら支援に取り組んでいます。また、各地域の特色を活かして就職セミナーや職場体験、カウンセリング、職業紹介などさまざまなサービスを行っています。
地域若者サポートステーション
地域若者サポートステーションは、厚生労働省に委託されたNPO法人や株式会社が運営するサービスです。
15歳~49歳の働くことに悩む人が対象となっており、職場に定着するまでの全面的なバックアップが受けられます。
就労移行支援事業所
就労移行支援とは、利用者が一般企業へ就職し、職場に定着するまでのサポートを行う事業です。利用者は事業所へ通い、支援スタッフのサポートを受けながら就職を目指します。
ビジネスマナーやPCスキルトレーニングなどの職業訓練や、面接・履歴書対策などの就職活動のサポートだけでなく、就職後の支援も行っています。利用料は原則無料です。
就労移行支援の利用には、市区町村の障害福祉窓口を通じて申し込みます。医師の判断によっては、障害者手帳の取得がなくても利用できます。
就労移行支援事業所の選び方については、以下の記事も参考にしてください。
就職エージェントを利用する
「就職エージェント」とは、求職者一人ひとりに専任のアドバイザーがつき、プロの視点から就職活動を包括的に支援してくれるサービスです。個別カウンセリングでアドバイスをしてくれるほか、求人紹介や履歴書添削、面接対策など幅広いサポートを受けることが可能です。
ただし引きこもりの人が、正社員としての就業経験がある人や、現在働いている30代をターゲットとしているような転職エージェントを利用しても、適切なサポートは受けられません。未経験や職歴なしでもOKの求人が多い就職エージェントサービスを利用しましょう。
中には引きこもりの人向けに特化した就職エージェントもあります。スキルに自信がない方や、未経験の方でも採用してくれる会社がきっと見つかります。
まとめ|引きこもりでもできる仕事
- 引きこもりの方は、まず健康状態や生活リズムの管理能力、対人スキルなど働く上で土台となる能力が備わっているか見直すことが重要
- 引きこもりの方にもできる仕事はたくさんある。それぞれの特徴を把握し、自分に合った仕事を選ぶことが大切
- 仕事選びの際は、自分の不得意なことに合わせて、短時間でできる仕事やコミュニケーション能力を要求されにくい仕事などを選択すると良い
- 引きこもりの方がひとりで仕事を探すのは難易度が高いため、就労支援サービスや就職エージェントを利用することがおすすめ
引きこもり経験がある人は、いざ仕事を始めようと思ってもどのような仕事が向いているかわからない人も多いと思います。しかし、あなたを必要としている会社は必ずあります。自信を持って就職活動をしてください。
記事で解説したように自己理解を徹底し、自分に合わない仕事の特徴をよく知ることで、良い就職に結びつけることができます。それが遠回りだとしても、今大切なことは段階を踏んで確実に前に進んでいくことです。
そうすれば少しずつできることが増えていき、自信も付いていくことでしょう。あなたならではの強みを活かし、ぜひ良い仕事を見つけてください。応援しています!